子供へのお見舞い品の選び方などおすすめの手土産を解説

子供へのお見舞い品について

おすすめな手土産について

子どもへのお見舞いの品は、「年齢・病状・入院期間・病院のルールに合ったものを選ぶこと」が大切です。

特に、「退屈や不安を和らげ、楽しい気分転換になるもの」が喜ばれやすいです。

1.絵本・児童書

入院中や自宅療養中の時間を楽しく過ごせます。

「年齢に合った絵本」
「しかけ絵本」
「読み聞かせ用の本」
「子どもの好きなキャラクターの本」

2.お絵描き・塗り絵用品

ベッドの上や病室でも楽しみやすい定番です。

「塗り絵」
「色鉛筆」
「クレヨン」
「スケッチブック」

※病院によっては持ち込みに制限がある場合があります。

3.パズル・知育玩具

入院中の退屈しやすい時間の気分転換になります。

「年齢に合ったパズル」
「間違い探し」
「知育ゲーム」
「ブロック」

ただし、「小さな部品が多いものは、年齢や病室環境によって注意が必要」です。

4.カードゲーム・ボードゲーム

家族と一緒に過ごせるお見舞い品です。

「トランプ」
「カードゲーム」
「コンパクトなゲーム」

5.お気に入りのキャラクターグッズ

子どもの好きなものが分かっている場合はおすすめです。

「キャラクターの文房具」
「小さなぬいぐるみ」
「タオル」
「ハンカチ」

ただし、大きなぬいぐるみなどは置き場所に困る場合があります。

6.パジャマ・衣類

長期入院の場合には実用的です。

「着替えやすいパジャマ」
「前開きタイプ」
「肌触りのよい衣類」

7.メッセージカード・手紙

友達や家族からのメッセージは、子どもの不安を和らげることがあります。

「友達からの寄せ書き」
「家族からの手紙」
「イラスト付きのメッセージカード」

子どもへのお見舞いで特に注意したいことについて

子どもの場合は、「大人以上に病状・年齢・治療内容への配慮が必要」です。

特に次のものは、事前確認がおすすめです。

「食べ物・お菓子」
「生花や植物」
「大きなぬいぐるみ」
「音の大きいおもちゃ」
「強い香りのあるもの」
「小さな部品が多いおもちゃ」

食べ物の注意点について

食べ物を持参する場合、

「病状によっては食事制限がある」ので、「食事制限の有無を確かめることが必要」です。

「果物以外は避けた方が無難」です。

 

ただし、「個別包装されているお菓子」などは、本人が食べられなくても同室の患者さんに配ることができるため、喜ばれることもあります。

「日持ちのするもの」を選びましょう。

お花の注意点について

花は見舞い品の定番ですが、「最近はアレルギーや感染症の予防」から、生花の持ち込みを禁止している病院もあります。

事前に確認をしたほうがよいでしょう。

☆避けたほうがいい花の一覧

花は見舞い品の定番ですが、中にはお見舞いにはふさわしくないものがあります。

こちらはNGとされる花と理由の一覧です。ぜひ、ご注意ください。

鉢植え・・・根づくが寝つくに通じる

紫陽花・・・色が褪せる

椿・・・花がポトリと落下するので、“首が落ちる”を連想させる

・・・葬式を連想させる

ケシ・・・散りやすい

ユリ・・・匂いが強い

クチナシ、ナデシコ、シクラメン、アカシア・・・死、苦に通じる。

花粉が散りやすい花・・・病人に余計な手間をかけさせる

☆お花の本数の注意点

「4(死)、6(無)、9(苦)」

などの花束の本数を避けて、贈るようにしてください

縁起が悪いので避けたほうがよいお見舞い品について

☆ハンカチ

ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と書くため「手切れを連想させる」ので、NGです。

また、白いハンカチは「別れを連想させる」のでタブーとされています。

☆櫛

『「苦」や「死」を連想させる』ため、「くし」は縁起が悪い贈り物です。

☆日本茶

「弔事に使われることの多い日本茶は、お見舞い品には不適切」とされています。

しかし、お茶好きな相手へ贈る際には、オシャレなデザインのものを選べば失礼にはあたりません。

☆スリッパ・履物・靴下・マット類

「相手を踏みつけるという意味合い」から、目上の人に贈る時には注意が必要です。

お見舞い金の金額の相場について

☆プライベートでの金額の相場

お見舞いを贈る場合の金額の目安です。

だいたいの基準は下記の通りになりますが、相手との関係やつきあいの度合いによって異なりますので、ご注意ください。

贈り先・・・金額の目安

両親・・・1万円~3万円

兄弟・・・5千円~2万円

親戚・・・5千円~2万円

友人・・・3千円~1万円

近隣の人・・・3千円~5千円

☆会社関係での金額の相場

会社関係者にお見舞いを贈る場合の金額の目安です。

相手の役職によって金額の相場が多少異なりますが、

「5千円~1万円」が、大体の基準になります。

贈り先の役職・・・金額の目安

役職のない社員・・・5千円~7千円

主任・係長・・・5千円~7千円

課長・・・7千円~8千円

部長以上・・・8千円~1万円

☆お金のマナーについて

入院中は何かと費用がかかるため、お見舞いに「現金を贈る」のも喜ばれます。

通常、目上の方に現金を贈るのは失礼になりますが、お見舞いの場合は失礼にはあたりません

ただし、現金を贈ることに抵抗があれば、「商品券にする」とよいでしょう。

 

お見舞いのお金に新札を使用すると、「用意して持っていた」という感じを与えないために、新札は使いません

ただし、汚れた紙幣は失礼なので、新札に一度折り目をつけて使うことがよろしいでしょう。

訪問のタイミングや渡し方について

お見舞いは、相手の心と体に負担をかけないよう配慮することが大切です。

よほど親しい人や身内でないかぎり、入院直後や手術前後は避け、

「容態が落ち着いたときや快復に向かっているとき」に、

家族や本人に様子を聞いて了解を得てからにしましょう。

 

家族への確認をすませたら、手術前後の日程や、検査の日を避けてお見舞いに行きます。

「病状が深刻そうな場合」「相手が人と会いたくない状況のとき」は、お見舞いには行かないようにし、再度家族に連絡を入れましょう。

 

たくさんの人数でお見舞いに行くのはなるべくやめましょう。特に相部屋だと、他の入院患者たちに迷惑がかかります。

☆お見舞い金やお見舞い品の渡し方

お見舞いの品はまず本人に見せて、付添いの家族がいれば、その人に渡します。

いなければ本人に断って、空きスペースのある棚か、テーブルに置きましょう。

のしの表書きの書き方や水引の選び方について

お見舞いののしの表書きの書き方(1人)

水引:紅白の結び切り

のし:本来はのしをつけますが、「のし」が「のばす」という意味に受け取られることがあり、付けないことが多くなっています。

表書き/上書き:「御見舞」「御伺(目上の人に贈る場合)」

表書き/姓名:やや小さめのフルネーム

夫婦連名での名前の書き方について

お見舞いののしの表書きの書き方(2人)

夫はフルネームで、妻は名前だけを夫の位置に揃えて書きます。

3名までの連名の場合の名前の書き方について

お見舞いののしの表書きの書き方(3人)

地位や年齢が上位の人から順に、右から書きます。

同じ立場の人同士なら、あいうえお順に右から並べます。

4名以上の連名の場合の名前の書き方について

お見舞いののしの表書きの書き方(4人)

代表者の氏名を中央に書き、その左横に「外一同」とする。

また、グループの名称があれば「◯◯会有志」などとします。

おすすめの筆記用具について

表書きは墨をつけて筆で書くのがマナーです。「毛筆」か「筆ペン」を使って書きます。「墨の濃いもの」を選んで下さい。

万年筆やボールペン、フェルトペンなどは避けましょう。

 

「祝儀袋はこれを買ってこう書きます」より

「冠婚葬祭 お金とマナー大事典」より

「三越伊勢丹の儀式110番」より

「NTT D-Mail」より