
快気祝いをしない場合について
快気祝いとは
「病気やけがなどで入院した人が退院」したり、「自宅療養していた人が完治」して、布団から出ることを「床上げ」といいます。
快気祝いは、その「床上げの内祝い」として行うもので、
「病気やけがをした本人がお見舞いへのお返しとして贈るもの」です。
よく勘違いされますが、
「病気やけがをした本人がお見舞いへのお返しとして贈るもの」です。
逆の意味の「周囲の人達が良くなった人に贈るもの」だと勘違いされがちですので、注意して下さい。
退院祝いとの違いについて
なお、「周囲から退院した人へ贈るもの」は「退院祝い」になります。
似たような言葉ですので、ご注意下さい。
快気祝いをしない場合について
1.身内・親族からのお見舞いの場合
親子や兄弟姉妹など、近い関係では、必ずしも「快気内祝い」として品物を贈らないことがあります。
退院後に直接お礼を伝えるだけの場合もあります。
2.「お返しは不要」と言われた場合
「お返しはいらないから、治療に使ってください」などと言われた場合は、無理に品物を返す必要はありません。
ただし、お礼の電話や手紙はしたほうがよいでしょう。
3.病状が重く、快気祝いができない場合
退院や完治まで時間がかかる場合は、快気祝いを贈らず、回復後に改めてお礼をすることもあります。
4.少額のお見舞いの場合
非常に少額の場合は、正式なお返しをせず、退院後などにお菓子を渡したり、食事をごちそうしたりすることもあります。
5.お返しより感謝を重視する場合
お見舞いは「困っている人を助けたい」という気持ちから贈られるものです。そのため、形式的なお返しをしないこと自体が、必ずしも失礼になるわけではありません。
ただし、お見舞いをいただいたのに何の連絡もなく、お礼も伝えないのは避けたほうがよいです。
品物を返さない場合でも、感謝の言葉を伝えることが大切です。
「贈答のルールとお金の事典」より
「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より































