
お寺で厄除けをする方法について
お寺で厄除けをするには、
「厄除け祈祷を行っているお寺に参拝し、受付で申し込みをして祈祷を受ける」
のが一般的です。
お寺では、僧侶がお経を唱えたり、護摩(ごま)を焚いたりして、災難や不幸を避け、平穏な生活を送れるように祈願します。
神社で行う厄払いとは祈祷の形式が異なりますが、どちらも厄年や人生の節目に災いを避けたいと願うためのものです。
お寺で厄除けをする方法について
お寺で厄除けをする場合は、主に次のような方法があります。
1.厄除け祈祷を受ける
お寺で僧侶に祈祷してもらい、厄年の災難や不幸を避けられるように願います。
2.護摩祈祷を受ける
護摩祈祷とは、仏教の密教などで行われる祈祷方法です。
護摩壇で薪(護摩木)を焚き、炎に願いを込めて、厄除けや開運、健康などを祈願します。
3.厄除けのお守りやお札を受ける
お寺で厄除けのお守りやお札を授かり、身につけたり、自宅にお祀りしたりします。
お寺によって実施している祈祷や授与品は異なるため、事前に確認しておきましょう。
お寺で厄除けを受ける当日の流れ
お寺によって多少異なりますが、一般的には次のような流れで進みます。
STEP 1:お寺に到着して受付をする
厄除け祈祷の受付場所で申し込みをします。申込用紙には、氏名、住所、生年月日、願い事などを記入することがあります。
STEP 2:祈祷料を納める
受付で指定された祈祷料を納めます。金額や支払い方法はお寺によって異なります。
STEP 3:本堂などで祈祷を受ける
案内に従って本堂などに入り、僧侶による読経や護摩祈祷を受けます。
STEP 4:お札やお守りを受け取る
祈祷終了後、厄除けのお札やお守りなどを授かる場合があります。
STEP 5:自宅でお札をお祀りする
受け取ったお札は、お寺の説明に従って自宅の清潔な場所にお祀りします。
お寺で厄除けをするときの料金・祈祷料について
お寺で厄除けを受ける場合、祈祷料は寺院によって異なります。
一般的には「数千円から1万円程度」を目安に考えるとよいでしょう。
ただし、祈祷の種類やお札の大きさなどによって金額が変わることがあります。
祈祷料は「祈願料」「御祈祷料」などと呼ばれます。神社で使われる「初穂料」とは異なる表現をすることもあります。

料金をのし袋に入れる必要があるかどうかも、お寺によって異なります。
事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
厄除けや厄払いにはどのような方法があるか?
1.神社で厄払いを受ける
神社で神職による祈祷やお祓いを受け、災難を避けて平穏に過ごせるよう祈願します。
2.お寺で厄除け祈祷を受ける
お寺で厄除けの祈祷を受け、災いを退けて無事に過ごせるよう願います。
3.厄除けのお守りやお札を受ける
神社やお寺で授与されるお守りやお札を身につけたり、自宅にお祀りしたりします。
4.自宅で厄除けの風習を行う
厄除けの方法については色々言われていますが、ここでは古くから伝わる一般的な5つの厄除け方法について紹介いたします。
1.年頭に、家族や縁者・友人を招いて酒盛りをし、厄を落とす。
2.節分の夜に、身に着けている物を道に捨てる。
3.節分の豆まきの際に、厄もまいて他の人に拾ってもらう。
4.小豆ご飯やお餅、お金などを、十字路、または町からちょっと出たところにポンと捨ててくる。
5.餅まきをしたり、果物やお菓子をみんなに配ったりする。
お寺で厄除けをするときの服装について
お寺で厄除けを受ける際、一般的に「厳格な服装の決まりはありません」。
ただし、仏様の前で祈祷を受けるため、「清潔感のある落ち着いた服装」がおすすめです。
服装・・おすすめ度
スーツ・・おすすめ
ジャケット・スラックス・・おすすめ
襟付きシャツ・きれいめのパンツ・・問題なし
ジーンズ・Tシャツ・・お寺の方針による
露出の多い服装・・避ける
また、護摩祈祷では火を使用することがあります。炎の近くに座る場合もあるため、「燃えやすい素材や裾の長い服装」には注意しましょう。
なお、「椅子席があるか」や「正座が必要か」なども事前に確認しておくと安心です。
お寺で厄除けをするのに適した時期は?
厄除けを受ける時期に、全国共通の厳密な決まりはありません。
一般的には、次のようなタイミングで厄除けを受ける人がいます。
「お正月から節分まで」
「厄年を迎えた年の初め」
「誕生日や人生の節目」
「厄年の途中で不安を感じたとき」
「災難が続いて気持ちを切り替えたいとき」
「節分までに厄除けをしなければならない」という決まりはありません。
年の途中でも受け付けているお寺はあります
お寺で厄除けをするときの注意点について
初めてお寺で厄除けを受ける場合は、次の点に注意しましょう。
1. 事前に予約が必要か確認する
予約制のお寺もあれば、当日受付のお寺もあります。
2. 受付時間と祈祷時間を確認する
祈祷の時間が決まっている場合があるため、余裕を持って到着しましょう。
3. 祈祷料を確認する
祈祷料やお札の種類によって金額が異なることがあります。
4. 写真撮影の可否を確認する
本堂内や祈祷中の撮影を禁止している場合があります。
5. お札の扱い方を確認する
お札を置く場所や返納時期は、お寺の案内に従いましょう。
お寺で厄除けをした後の御札の扱い方について
厄除け祈祷を受けた後に御札を授かった場合は、自宅の清潔で落ち着いた場所にお祀りします。
御札の向きや置き場所については、宗派やお寺によって考え方が異なる場合があります。
一般的には、次のような点に気をつけます。
「お札は目線より高い位置に置く」
「清潔で明るい場所に置く」
「お札の正面が適切な方向を向くようにする」
「日頃から感謝の気持ちを持って手を合わせる」
「返納時期は授かったお寺の案内に従う」
「1年を目安に返納する」よう案内しているお寺もあります。
古いお札は、「授かったお寺に返納してお焚き上げをお願いする」とよいでしょう。
「日本人のしきたり」より
「暮らしに生きる日本のしきたり」より
「日本人の縁起かつぎと厄払い」より































